相続に特化した専門家 大阪の司法書士・行政書士のまえかわです。
日々相続についてのご相談をお受けしていると、亡くなられた方がお元気なうちに、残される相続人のために少しだけできることをしてあげておいてもらえたら、こんなことにはならなかったのに・・・というケースが本当に多くあります。
一番多いのが、
① 子どもがいない場合
② 韓国人(登録上、朝鮮も含む)、帰化した日本人の場合
③ 2回以上結婚し、その間にこどもが要る場合(未婚の場合も含む)
です。
他にも当てはまる方はいらっしゃいますが、上記3つに被相続人(亡くなられた方)が該当する場合に、残された方が非常にこまることになることが特に多いのです。
当事務所の場合は、韓国籍の方の相続に特化していますので、②③両方に当てはまる場合が特に相続人の方は大変です。
さらに、その相続人の一部が韓国など外国にいる場合、行方不明の場合はなおさらです。
また、国籍のことや、他に子がいることを家族に内緒にされている方は本当に残された方は驚きとショックと困惑です。
今は問題なくても、将来はどうなるか分かりません。
自分が生きている間だけではなく、大切な家族のために今できることがあればしておきたくないですか?
少しでも不安をお持ちの方は、ご相談ください。
ご自身の亡き後も安心できる状態しておけば、ご自身にとってもこれからの人生が安心、安定して過ごせるのではないでしょうか。
困ってご相談に来られる方が一人でも少なくなればよいと願っております。
今できることに一人でも多くの方が興味を持っていただければと思います。