相続に特化した専門家。
悠里司法書士・行政書士事務所の所長まえかわです。
本日も、帰化をお受けさせていただき、無事に日本国籍を取得された方からの不動産の相続（相続登記）のご相談をいただきました。
相続人の方は皆さん帰化されて日本人。
亡くなられた被相続人、今回はお父様に当たる方は、韓国籍のままという相続です。
被相続人と相続人で国籍が違うということは、在日の方に関する相続手続きの場合は全く珍しいことではありません。
むしろ、両方の国籍の方が含まれるケースのほうが多いかもれません。
自分で手続きをすることを考えると、大変だなと思われるかと思います。
また、相続の専門家である司法書士でも、こういった特殊な相続登記の場合は、スムーズに対応できるかと言ったらかなりハードルが高いといえます。
実際に、自分ではできないのでと、全国の司法書士の方よりご相談をお受けしているぐらいです。
当職のように、在日韓国人の方が関わる相続に特化している司法書士にご相談いただければ、ご本人にしていただくことは非常に少ないです。（相続人の方のご協力がいただける前提ではあります。もめている場合は別の問題解決が必要。）
必要であれば、韓国の本籍地を調べるところや、その他の情報の調査もこちらで行いますので、本当にそのままお任せいただければ進むといった具合です。
帰化申請を経験された方からすれば、ご自身でしていただく手続きの煩雑さは、比べ物にならないぐらい少ないです。
在日の方が関わる相続については、その道の専門家である、当職にお気軽にご連絡いただけましたら幸いです。
司法書士 相続｜相続登記.net 大阪 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ