在日韓国人の方の相続手続きを専門としております。
大阪の悠里司法書士・行政書士事務所 代表の前川です。
ご相談でお越しいただく方の中には、ご自身で調べた誤った情報を前提として、手続きをある程度決めてしまわれているケースがあります。
一般的な日本人の相続手続きの情報は、山ほどあり、単純な相続手続きであれば自分で進められることも可能かと思います。
ただし、在日韓国籍の方が絡む相続となりますと、本当に様々なケースがありますので、どうすれば手続きが進むのか、あるいは、どうしようもないので、今のうちに何か手段を講じておく必要があるのかなど、個々のケースを確認しなければ言えないというのが現実問題としてあります。
ネットの情報はもし、司法書士や弁護士などのサイトであれば、ほぼ信用できる情報であると予想できます。
ただし、読み取る側の受け取り方や、理解の深さによっては、前提とする条件を読み落としている、書いた人の意図が伝わっていないなどにより、全く違う形で理解されており、その情報を信じ込むことで無駄な手続きを踏んでしまったり、逆に墓穴を掘ることになってしまったりということも実際にはあります。
不安を抱えている場合は、ご自身で調べた情報も持ちつつ、当職のようなその手続きの専門家にご相談されることをお勧めいたします。
本日ご面談させていただいた方の中に、誤った情報を信じ、不要な手続きを行おうとされている方がいらっしゃいました。
そのケースでは、書類で十分に関係を証明でき、明確に特定の人に相続させる書類を残すことが可能なケースでした
もちろん、不要な手続きでも弊所でお手伝いできる部門ですので、お受けさせていただいたほうが弊所としては、ありがたいのですが、
自分ならしないだろうということはきちんとお伝えするのは当のことです。
よって、今回はその選択は情報をお伝えしたうえで、決定していただこうと考えております。※さまざまな考え方があるので、それでもしたいということでしたら、もちろん、お手伝いはさせていただきます。
餅は餅屋。
自分で判断されずにその道の専門家に相談されることが解決、自分が思っている目的への近道です。:
司法書士 相続|相続登記.net 大阪 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ