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他府県のご相談者から、帰化後の相続登記のご相談の電話が相次ぐ

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今週は、帰化した後に亡くなった方の相続登記についてのご相談のお電話が多いです。

 

大阪の方も含まれますが、多くは他府県の遠方の方からのご相談がほとんどでした。

 

「手続きを何から始めればよいのか分からない。」

「自分で進めようと思うが、帰化前の韓国書類を取る方法が分からない」

「何をどうしていいのか全く分からない。」

など、???(はてな)だらけの状態の方がほとんどです。

 

それはそうですよね。

相続手続き自体、しなければならない立場になることは数回程度。

さらに、日本で育ってきて、親が昔韓国籍だったと言われてもピンとこないのも普通です。

 

少し手続きを知っている方は、すぐに

「これは自分では無理だ」

と判断され、当事務所のような在日韓国籍の方の相続手続き専門の事務所に依頼されるのですが、全く手続きを知らない方は、大抵は

「自分でできる」

と思われています。

 

もちろん、自分でできる可能性はゼロではないですが、普通の日本人の方の相続手続きのように(日本人の方の相続でも、通常は、司法書士などの専門家に依頼されます)は、進まないと思っておく必要があります。

 

普通の司法書士でさえ、自分の事務所では受けられないと、当事務所に依頼をされたり、ご依頼者の紹介をされるぐらいですので、自分で進めるのは非常に困難な手続きであるということは覚悟しておく必要があります。

 

ただし、それでも自分でされたいという方も中にはいらっしゃりますので、それはあらゆる可能性や手続きをお伝えしたうえで、お手伝いできる部分だけをお手伝いするという選択肢ももちろんご提案しております。

※ただし、最終的にはお任せします。となるのがほぼ100%ですが・・・。

 

ご意向に合わせた進め方で、納得してご依頼いただけるようにしております。

お気軽にご相談いただけましたら幸いです。

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代表者プロフィール

司法書士・行政士

前川 郁子

常にご依頼者の望むことを第一に考え
業務を勤めてまいります

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