本日は、他府県の3人の司法書士さんおよび珍しく大阪府下の司法書士さんからのご依頼の案件4件およびその他の韓国領事館申請の書類の取得申請をしました。
今回はほぼすべて、一筋縄ではいかないものばかりです。
一件を除いては、基本的には取得権限がない人からの請求です。
これは、本当に骨が折れます。必要性を説明するためにたくさんの資料の準備と、説得が必要です。
それでも、発行してくれるかは分かりません。
今回は運よく、請求すべての案件で調査をしてもらえました。
請求権限は認めてもらえたということです。
が、それでも、その先がスムーズにいかない。
該当戸籍はあるようだが、つけた証明書類と韓国書類上の情報が合わない。(生年月日相違など)
家族関係登録制度移行が反映されておらず、家族関係登録簿証明書(基本関係証明書、家族関係証明書など)が発行できる状態になっていないもの。
※除籍謄本で終わりの記載がなく、いつまでの書類か判別不能
など、本当に楽なものはないな~という感じですが、こんなのは日常茶飯事です。
スムーズに多量に発行され、翻訳でホクホク儲かれば言うことなしですが、そんな案件何件に1件あるやらです。
他で解決できなかったら、うちに来た案件も多く、何とかお役に立ちたいという気持ちだけで頑張っております。
同業の司法書士から頼られる「司法書士」ってなんだか かっこいい!!
それだけが励みです。(;^_^A
司法書士 相続|相続登記.net 大阪 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ