普通の司法書士事務所で、相続の相談の電話やメールを受けた場合、まず確認しないキーワード。
それは、被相続人や相続人の「国籍」
これに関しては、当事務所では逆に普通は最初の最初に確認するようにしている。
日本人以外の場合は、大抵は最初に
「亡くなった父は、韓国籍だったのですが・・・」
という風に、説明してもらえることが多いが、たまに聞かないとそのままになってしまう場合がある。
ただし、相続についての相談もかなりの件数なので、たまに来所前に国籍について聞き忘れることもある。
別に、在日韓国人の方の相続なら驚かないが、まれに想像もしない国籍の方の関わる相続だったりするので、やはり最初に聞いておくべきだな~と改めて思った反省の一日だった。(金曜日ということもあって少し気を緩めていたかもしれない)