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当事務所は、在日韓国人の方の相続手続きを専門にお受けしている司法書士事務所、行政書士事務所(兼翻訳事務所)です。

 

そんな、在日韓国人の相続専門事務所である当事務所にご相談される方の中には、そういった手続きに明るくない、司法書士、税理士、弁護士などに一度ご相談され、

 

① 詳しくないから別を当たってほしいと、断られる 

② とりあえず受けてはくれたが、手続きが進まずそのまま放置されて数か月がたった

などの理由で、駆け込み寺的な存在としてご相談、そしてそのままご依頼に至るという方が多いのが特徴です。

 

一昨日は、「知り合いの税理士に相続税の申告をお願いしていたら、昔帰化をしていたことが分かり、もう受けることができないと言われた。」

昨日は、「韓国籍の被相続人の方の相続登記で(少し相続関係に複雑な事情がある)弁護士に相談したところ、詳しくないのでできないと断られた。」

 

という相談が相次いでありました。

 

もちろん、在日韓国人の方専門の法律専門家でなくても、詳しくない部分のみ別の詳しい専門家に依頼するなど(例えば、相続に必要な韓国書類の取得・翻訳だけを弊所のような詳しい事務所に依頼するなど)して、きちんとした仕事をしてくれるところのほうが大多数でしょうが、実際に上記のような状況でご相談・ご依頼いただく方は後を絶ちません。

 

よって、在日韓国人の方あるいは、昔に帰化された方が関わる相続手続きについて、依頼先を探されている場合は、なるべく最初から専門の法律家に相談していただくことが、お時間、労力を各段にセーブできる方法です。

 

一番避けたいのは、

「知り合いに司法書士がいるから、弁護士がいるから、行政書士がいるから、紹介しようか?」

というものです。

 

紹介というのはよいようで、そうでないことのほうが多いもの。

紹介してもらうと、簡単に断ることもできませんし、先方も同じです。

専門家が実はその手続きに詳しくなくても、先方もご紹介による場合は断ることができないということも発生します。

 

ご自身が依頼する専門家はご自身で情報を集め、ご自身で直接専門家と話し、信頼できそうだと判断でき、費用の説明などもきちんとされ、納得できてから正式に依頼する。

それもその道の専門家にストレートに依頼する。

 

もし、気にいらなければ断れる。依頼しなければよいというだけです。

これがベストの方法なのです。

 

 

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司法書士・行政士

前川 郁子

常にご依頼者の望むことを第一に考え
業務を勤めてまいります

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